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結果の出し方

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こんにちは。株式会社パーソンリンク代表取締役CEOの葛山です。

今日の結論は下記の2つです。
・結果を出すためには環境が大事
・環境を作るためには発信力が大事
サービス提供者とユーザの関係にも似てるんですが、経営者と従業員では従業員の方が正しいことを感じていたり、言っていることがかなり多いです。
これはどちらが優れているかとかではなく、経営者と従業員では最前線(要は現場)に近いのは従業員だからです。
ピンチやチャンスは従業員側の方が先に感じ取りやすいです。
同じくサービス提供者よりもユーザの方がサービスの良さや悪さを先に感じ取ります。
さて、発信力の話をします。
HPOSを学んだ方は理解していると思いますが、ビジネスでは「正しさ」よりも「効果的か」が大事です。
※HPOSとは高い成果を促す上で効果的な話し方と聞き方をまとめたパーソンリンクの共通言語
※ビジネスではと書きましたが、ここで言っているのはより社会をよくするための活動であり、世の中の需要を満たしていくことです。あくまで「正しさ」を貫く人の思想を否定するという訳ではありません。
正しいことを感じたり、考えたり、言ったりすることも必要ですが、ビジネスとしてはそれよりも効果的な行動をとることを優先しましょう。
おそらく「正しさ」は現場に近ければ近いほど間違いないので、現場に近い人は是非「発信」をするように意識していただきたいです。
「発信」の技術はとても難しいので
・できるだけ詳細で具体的な事実に落とし込むこと
・事実を第三者が客観的に捉えられるように言語化すること
・より大きな声で発信すること
の3つを意識していただければと思います。
その中でも特に「より大きな声で発信すること」を心がけていただきたいです。
特に入社して間もなかったり職務上の権限がない人ほど「より大きな声で発信すること」が大切です。
申し訳ないのですが、実績や権限がある人と比べるとやはりない人の方が声が通りにくいのは間違いないです。
ただし、発信力を身につけてしまえばある意味権力者にも勝てます。
特にうちみたいなかなりゆるい縦社会の組織であれば発信力で覆せる部分は大きいです。
是非一旦発信をしてみてください!
結果を出すためには結果が出せる環境がなければいけません。
ただし、環境は与えてもらうのではなく自ら作り出すものです。
発信をし続けるとどんどん自分に仕事や責任が降ってくるようになります。
これが結果を出る環境を自ら作り出すということです。
より重い仕事や責任がたくさん降ってくる状態でなければ結果は出せません。
もし今あなたが「実力あるのに結果が出ていない」または「実力を評価されていない」と思っているならば、それはおそらくそれは環境作りがうまくいってないんだと思います。
私は普段から「自分の実力を疑うよりも環境を疑う」ようにしています。
普通は環境を作り出せてない自分の実力不足と捉えるのかもしれませんが、よりポジティブに生きられるので「環境を疑う」ようにしています。
長くなりましたが、今日の話は
・結果を出すためには環境が大事
・環境を作るためには発信力が大事
ということでした。

hiroki isotani

hiroki isotani

広報担当


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