【超えろ段田】KFC食べ放題にエンジニアだらけで行ってきた【捉えろ朽木】
9/9はKFCの産みの親、カーネルサンダース氏のお誕生日でございました。
しかし東京のIT企業に勤める者共にとってはもうひとつの熱い戦いの日でもあったわけです。
そう。【KFC食べ放題2015】の当日です。
今回は「鶏1羽食べる男」ことエンジニア田中が、弊社エンジニア達の勇姿をお伝え致します。
戦いは二週間以上前から始まっていました。
予約合戦です。
社内で参加者を募って予約の電話をしなくてはなりません。
弊社は渋谷区の神泉にあるため、最寄で行きやすい場所で恵比寿駅前店狙いで
9/1に社内告知を出し翌2日に人数確定させていざ予約、、、と思ったのですが
この時点で恵比寿は満員でした。
他の店舗にも連絡しつつ人数とメンバーの精査をして当日6名で学芸大学店に赴くことになりました。
そして当日の正しい作法を思い出すために
私の大好きなLIGさんが上げていた去年と一昨年のブログを読み返します。
エンジニア段田さんと編集長朽木さんの対決は手に汗を握りながら読んだものです。
あの時の興奮を思い出しつつ、今年は自分が戦うんだという気持ちを高めていくわけです。
そして勢い余って段田さんに直接心構えを尋ねてみました。
その時の実際のやりとりがこちらです。
返答が吐く前提なのが経験者の恐怖を感じます。
去年の記録は段田さんが10ピース、朽木さんが11ピースなので
デブITエンジニア代表として11ピースを目指す事を心に決めます。
時は満ちた。いざ戦いの時。
しかし、当日の東京は台風で大変な事になっておりました。
それでも戦わなくてはならない僕たち
そしてLIGさんのブログに書かれていた内容を再度確認します。
・チキンに敬意を払う
・ドリンクはウーロン茶
・フライドポテトはサラダの代わり
・トナーチェンジは積極的に行う
・ドリンクチェンジは最後の手段
・店員さんは神様
・いただきます
■制限時間は45分。いただきます!
ドリンクはウーロン茶だと言われていたのに、コーラの人もいればジンジャーエールの人もいました。
もちろん全員チキンには敬意を払いつつ、店員さんは神様です。
■ここでチキン雑学。
鶏1羽から取れるオリジナルチキンのピース数ですが、公式サイトによれば
5つの部位にわかれており、4つの部位が2ピースずつ、1部位が1ピースで、合計9ピースが1羽から取れるそうです。
つまり「鶏1羽食べる男」ことエンジニア田中は、少なくとも9ピース食べなくてはなりません。
ちなみに1羽食べきった後の顔がこの顔です。
■おや、メンバーの様子が・・・
時間は20分程経過したところで田中は1羽食べましたが
他のメンバーには徐々に異変が起きはじめました。
食べるのが止まるだけならまだ良いのですが、「手先が痺れる」や「鳥肌が立っている」との報告が上がり始めたのです。
段田さんの「7ピース辺りで死線が見える」の言葉が重くのしかかってきます。
ちなみに段田さんのお言葉は
「9ピース目ぐらいで今日もう仕事できないと思います
10ピース目で一人で吐けるスペースとトイレを探します」
と続きます。
やり取りした時は笑い飛ばした話なのに、現実を目の前にすると人は何かにすがりたくなるものです。
30分を過ぎた辺りで完全に全員の手が止まりました。
そう、ただ一人を残して。
すいません。いつもの僕です。
結局コーラ1杯にウーロン茶1杯飲みながらチキン11ピースを完食。
メロンソーダを1杯飲みつつ食後のデザートと言わんばかりにポテトSサイズも完食しました。
大変美味しくいただきました。
■成績発表
「鶏1羽食べる男」田中:11
「米国帰りの鳥肌」根本:8
「鶏がらの歩」飯塚:7.5
「文系ITインターン」今井:6.5
「10月入社インターン」高尾:5
「見掛け倒しのニューボマー」川上:3
しかし別会場で挑戦していたエンジニア仲間からは
「4人で挑戦して、うち3人が12ピース食べてたよ」との報告があり
世界は広いなと思いました。
■それぞれの帰路へ
入る時は一切気にならなかったのですが、KFC学芸大学店の向かいは薬屋さんでした。
ただ私たちは、胃薬のひとつでも買って飲んだ方が良いのかということも冷静な判断が出来ないぐらい、腹が膨れていたのです。
来年もきっと挑戦します。
来年挑戦したいIT関係の皆さまは是非、こちらのFBグループ入っていただき、情報共有と戦いの報告をお願いいたします。