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1期目に街コン事業に手を出した理由

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こんにちは。株式会社パーソンリンク代表取締役CEOの葛山です。

今日はパーソンリンクの歴史編です。
ブログでは現在やこれからやろうとしていることを中心に書いていましたが、入社したばかりの人からするとパーソンリンクの過去にも興味があるようなので書いていこうと思います。

実は弊社では1期目に「街コン」をやっていました。
私は元々19歳の頃からエンジニアをやってて、パーソンリンクを立ち上げてからもずっとシステム開発をやってきているのですが、それとは別に何か自社サービスをやりたいと思っていました。

パーソンリンクは2011年に設立したのですが、丁度その頃に知り合いに「恵比コン」に誘われました。
「恵比コン」とは恵比寿で男性1000人、女性1000人の巨大合コンをやろうというものでした。
興味が沸いたので調べてみると「渋コン」や「池コン」など色々出てきました。
私は茨城が地元なので茨城でもあるのかなと思い「茨城 街コン」と調べてみると、”茨城県初街コン 土コン!!”と出てきました。
茨城でもやるんだ〜と少し驚きましたが、よく見てみると、開催が3ヶ月後でした。
茨城県で初めての街コンが3ヶ月後に開かれると知りました。

私は昔から悪知恵は働くので「先にやってしまおう!」と思いつくんですね!
なので私はその日中にサイトを作って会場を抑えて2週間後に街コンを開いたわけです。
”茨城県初開催 茨コン!”っていうタイトルでリスティング広告を打ったらまぁ集客できるわけです。
“街コン”っていう単語自体が新しく”街コン”っていうキーワードでリスティングを出してる業者がなかったので一番最初”土浦 街コン”とか”茨城 街コン”のクリック単価が2円とかで出稿できていました。
そんなこんなで茨城県で初めての街コンをやってそのままの勢いで3ヶ月の間に4回くらいやって先行者利益を掴んだわけです。

「こういうサービスは上手く行くぞ!」みたいな話ってあると思うんですが、何をやるかと同じくらい誰がやるかも重要です。
茨コンがここまでが上手く行った理由は私が茨城生まれ茨城育ちであったことと、仕事がめちゃめちゃ早いこと、ネット広告の知見があったことです。
茨コンは私に合ってたということです。
自分に合っててかつニーズがあるサービスは基本上手くいきます。

このブログでは上手く行ったことも上手く行かなかったことも洗いざらいお伝えしたいので、上手く行かなかったことも書いていきます。

街コンは月に2回開催して単発での利益は5〜10万円くらいは出ていたので個人事業としてはいい収入になっていました。
ですが、年々規模が倍々になっていくシステム開発事業がある一方でなので会社として街コン事業の優先度は下がってくるわけです。
成長していく企業でより力を入れるためにはスケールが必要なんです。

その為にスケールさせるためにポータルサイト化をさせようと動くのですが、そこでプラットフォーム事業作りの難しさを痛感しました。
当時の私の考えは甘く、ポータルサイトを作るためには2人月くらいの開発をすれば良いくらいに考えていたのですが、実際にサービスを立ち上げようとする他にもやることが盛り沢山です。
たくさんの街コン事業者の方に掲載をしてもらえないといけないですし、最初はコンテンツ無しのポータルなんて誰も使ってくれないので知り合いにあたってみるのですが、街コン事業者の方に対してのメリットが見出せないと掲載はしてくれないですし、サービスを広めるためのマーケティング予算が必要だったりと会社のフェーズに合ってないこともたくさんありました。

そんなこんなでポータル化ができず、既存の街コンだけでは月に10〜20万円の利益を得続けても大きくなる会社の中での事業インパクトが出せずいたので撤退しました。

パーソンリンク初の自社サービスでは多くのことを学びました。
スピードや誰がやるかの大切さ、プラットフォーム事業では資金も含めた戦略がとても大事だということです。

hiroki isotani

hiroki isotani

広報担当