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これからの企業理念のあり方

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こんにちは。株式会社パーソンリンク代表取締役CEOの葛山です。

今日はこれからの企業理念のあり方について書いていきます。

前に話しましたが、「VUCA」というVolatility(変動)、Uncertainty(不確実)、Complexity(複雑)、Ambiguity(曖昧)を指す言葉があるのですが、もう「VUCA」の時代になったことは誰から見ても明白だと思います。
そして、コロナによって「VUCA」がさらに加速したなと思います。
企業理念がとても重要であるということは昔から変わらない普遍的なことなのですが、この「VUCA」の加速により、さらに企業理念の重要性が高まっています。

先に企業理念のおさらいですが、企業理念とは会社の方向性を言語化したものです。
因みにビジョンはゴールですね!
テクノロジーで幸せの追求をしていった結果、エンジニアの楽園が出来上がるのがパーソンリンクのストーリーです。
この辺をしっかり理解すると成果が上がります。
例えば外へのアウトプットが上手だと賛同してくれるパートナー企業やうちに入りたいと言ってくれる求職者の方が増えてきます。増えるだけではなくマッチ度も上がります。
メンバー1人1人の視点で言うと自分で考えて行動するためのツールにもなりますし、困ったときの道標にもなります。
そして、この足並みが揃ってるメンバーほど仕事がしやすいです。というかある程度揃っていないと仕事になりません。
なぜなら、事業を進める為には個々が色んな細かい判断をその都度しなければならないからです。

ありとあらゆるものがとても速いスピードで変わる今の「VUCA」時代では、弊社も例外ではなく、事業体や組織構造、取引先、株主構成、勤務体系などありとあらゆるものが変わる可能性があります。
そんな中で最もビジネスインパクトを大きく出せるのが「変更速度」です。
「変更」というのはただ私が変えますと言うだけでも新しい社内制度を制定しただけでも完了はしません。
背景や経緯、目的、意義などが会社の細部まで浸透しなければいけないのですが、企業経営で一番難しいのがその浸透です。

浸透させることは凄く難しいので、多くが「浸透させないまま進める」と「そもそも変更しない」という選択肢を取りがちです。
「浸透させないまま進める」はその後の仕事のロスが大きくなってしまい、パフォーマンスが低いチームが出来上がってしまいます。要件定義をちゃんとしないままシステム開発を進めるのと似た感覚です。
なので「浸透させないまま進める」は失敗します。
これは今も昔も一緒です。

ただ、昔はまだ通用していたのが「そもそも変更しない」だったのですが、今は「VUCA」が加速してしまったせいでその選択肢が取りにくくなってしまいました。
大きくて歴史がある企業ほど「変更」に慣れていないので、「変更」しようとしたら遅いですし、「変更」がストレスになってしまったりもしているのですが、そもそもそれが時代に合ってないんですよね!
大手企業のほとんどがこの「変更しない」を続けてきたら「変更できない」企業体質になっているという課題を抱えています。

そこで、これからの時代の企業理念のあり方ですが、「何が軸なのか」を理解することが大切です。
「軸」を理解すると「絶対に変えないこと」が把握できます。これは裏を返すと「臨機応変に変えても良いこと」を同時に把握しているということにもなります。

企業理念を理解して「軸」を把握すると「絶対に変えないこと」がわかる。というところまではなんとなく予想がつくかもしれませんが、実は「臨機応変に変えても良いこと」という「おまけ」がついてきます。
そしてこのおまけが今の「VUCA」時代の勝率を格段に上げる「変更速度」を上げることになります。

会社には企業理念やビジョンの他にも会社の生い立ち、創業者のキャラクターなどから描かれるストーリーがあります。
このストーリーを理解して随時「臨機応変に変えても良いこと」を変えていきましょう!
長々と書いていきましたが、結論は以前の記事で書いたことと同じになってしまいますが、「スピード感を持ってピボットする」ということですね。

hiroki isotani

hiroki isotani

広報担当


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